【成田山】日帰り旅行記 成田山食べ歩きに、新勝寺、三重塔、公園めぐりを半日で満喫してきた！

成田山と言えば新勝寺と参道グルメ！

この2つが有名ではないでしょうか。

最寄り駅は成田駅。千葉県県境近くで京成線のほぼ終点。

都心からだと1.5時間くらいかかる、ちょい遠目の場所。

ただし、毎年三が日には300万人近くが訪れる超有名な場所でパワースポットでもあります。

三が日の来訪者数は、なんと全国TOP3に入ります。

そんな成田山に今回行ってきました。 ２時間もあれば成田山を満喫できます。参拝料等はかかりません。

この記事では新勝寺、三重塔、成田山公園を回るルートと各所の紹介をしています。

グルメについても、食べ歩きと超有名店：川富のうなぎを食べた記事を後日アップしますので、よろしくお願いいたします。

移動ルート

1,成田駅 2,成田山表参道 3,成田山 総門 4,成田山 新勝寺 5,成田山 大塔霊光園 6,成田山公園 7,川富（鰻屋）+ 成田山表参道 食べ歩き

計7箇所を3時間ほどで回ってきました。

成田山は徒歩だけで観光できます。7の紹介は後日の記事で・・・

成田山

概要

新勝寺の方は、真言宗智山派で関東三大本山のひとつと言われています。

ちなみに、新勝寺以外だと「川崎大師 平間寺」「高尾山 薬王院」。

川崎大師も高尾山も、電車で行ける場所にあります。

成田山の歴史 天慶三年（西暦940年）に開山。平将門の乱平定の平和祈願のため設立。 （同、940年平将門は戦死）

平将門と言えば、日本三大怨霊に数えられており、首塚伝説が有名ですね。

その将門が祀られている神田明神と、平将門の乱平定のために建てられた新勝寺の両方を回らないほうがいいとか・・・

その後、源頼朝、徳川将軍家、水戸光圀、二宮尊徳など、歴史上の有名人が参拝に来ており、由緒ある場所です。

あと、成田空港から3駅でアクセスできる寺院であることもあり、海外の観光客にも人気があります。

成田駅～成田山新勝寺入り口

成田駅は超快晴！雲が殆どありません。むしろ夏日でやばい・・・

ちなみに京成成田駅とJR成田駅は徒歩5分ほどの距離なので、どちらで降りてもOK。

成田駅から成田山参道を通って新勝寺に向かうのですが、その成田山参道にはいろんな食べ歩きグルメがあります。

流石に全部は食べれなかったので、次回の記事でその一部を紹介していきたいと思います。

これが表参道。

どうですか？ちょっと古風な感じしませんか？

成田駅周辺は現代的な建物しかないですが、表参道に入った途端、古風な町並みに変身します。

普段見ない光景なので、なんかわくわくしますよね。

ちなみに表参道には、セブンがありますが看板はこんな感じ。

景観条例に対応した色ですね。草津温泉のセブンも同じ色合いになってました。

景観条例とは、街の景観を損なわないように建物の色合いや形を制限するものです。

セブンだとオレンジ、グリーン、レッドがカンパニーカラーですが、その色が使われていません。

成田山入り口まで一本道なので迷いません。 人の流れについていけば間違いなく着きますので、安心してください。 これが成田山入り口の成田山新勝寺総門 でかい！

門をくぐって、真っ直ぐ歩くとさらにでかい本堂が。

川崎大師と同じくらいの広場と本堂ではないでしょうか。周りに建物が少ない分、成田山のほうが開けた感じが。

そして本堂の隣には三重塔。

1712年建立で、国指定重要文化財。以前行った東照宮の五重塔と並んで、有名らしいです。これは知らなかった。装飾がすごい。青空に映えます本当に。

本堂や総門だけじゃなく、この三重塔もぜひ見てみてください。

どっしりとして、迫力があります。

本来であればここで新勝寺周りは終わりなんですが、新勝寺敷地の隣に成田山公園があるのを見つけていってきました。

この地図、右手にある池のところです。ちなみに新勝寺本堂はどまんなかですね。

早速公園に入ってみたところ、なんと成田山の中に癒やしの空間が！

夏日にピッタリの、森の中で水のせせらぎを聞ける空間。

池の周りはThe・日本庭園って感じですね。手入れもしっかりとされています。

池にはたくさんのコイが。 特に柵もなく、目の前を泳いでるのが見れます。周りにはくつろいでる人が結構いました。 こんなせせらぎが足元を流れてます。 癒やされます！

この公園は1周30分くらいで気軽に回れます。

新勝寺に行った後、気分転換にいかがでしょうか。

ただ、道が細いので、混雑時は避けたほうがいいかも。

今回、新勝寺行ってきましたが新勝寺以外に、食べ歩き、三重塔、公園と見どころ満載なのでぜひぜひ行ってみてください。

それではこのへんで。次回は成田山グルメを紹介していきたいと思います。