【金沢＆片山津温泉】1泊2日旅行記。前半 金沢観光＆グルメを堪能してきた！
金沢旅行一泊目。
金沢での移動手段は徒歩のみ。
移動が面倒であれば、各観光地の最寄り駅にバス停がありますのでバス移動もできます。
ちょっと小雨が降ったりはしましたが、途中食事も取りつつ5時間ほどで以下のルートを回ることができました。
この記事では、車無しでの観光をお考えの方が、少しでも効率良く回れるよう
以下の内容を書いております。
・各観光地の紹介と移動ルート
・少しでも安く観光地を回れる方法
・観光地最寄りのバス停
移動ルート
1,小松空港 8;40
⇩バス移動
2,金沢駅 9:45
⇩徒歩移動
3,近江町市場 10:10
⇩徒歩移動
4,尾山神社 11:00
⇩徒歩移動
5,玉泉院丸庭園、金沢城公園 11:10
⇩徒歩移動
6,兼六園 11:40
⇩徒歩移動
7,ひがし茶屋街 12:45
⇩徒歩移動
8,金沢駅 14:30
⇩JR北陸本線・福井行
9,加賀温泉駅 16:10
⇩バス移動
10,大江戸温泉 ながやま 17:00
小松空港～金沢駅
羽田から小松空港へ。
新幹線もあるけど、飛行機のほうが早いし早割次第で安くなるので、そうしました。
小松空港では名物？？の恐竜がお出迎え。微妙に動きます 笑
ここから金沢駅まで直行バスで移動。
40分ほどで金沢駅に到着！
北陸新幹線開業してからリニューアルしたのかな？結構きれいです。
有名な鼓門。しっかり撮るの忘れてて慌てて撮った写真・・・
近江町市場
その金沢駅からまず向かった先は、近江町市場。ここも有名な観光スポットですね。
いかにも市場的な歴史ある入口がたまりません。
土日もやってるので、観光にも最適。
市場なので、もちろん鮮魚店が軒を連ねて美味しそうな海産物を売ってます。
もちろん名物のどぐろも売ってますよ！
いっぷくや
| 営業時間 | 月～火: 9:30～16:00
木～日: 9:30～16:00
定休日：水曜 |
| メニュー | ばい貝：380円、赤巻：130円 車麩：200円、ふかし：180円 えび面：700円、のど黒面：900円 大根：200円、たまご：100円 ちくわ：100円、玉子焼き：160円 焼き豆腐：200円、厚揚げ：240円 がんもどき：390円、牛すじ串：190円 タコ：300円、ロールキャベツ：300円 たけのこ：180円、じゃがいも：180円 こんにゃく：130円、糸こんにゃく：150円 もち巾着：150円、えび天：200円 ごぼ天：130円、ばくだん：400円 |
| 支払い | クレジット、paypay可 |
| 席 | 全席禁煙 テーブル、カウンターあり |
海産系の話をしてきましたが向かったのはおでんや 笑
実は金沢はおでんも名物なんです。そんな金沢おでんの特徴は具！ 聞いたことないような具が並んでませんか？
ばい貝、赤巻、車麩、ふかし？？
私は車麩しか予想がつきませんでした 笑
それに具の数がすごい！貝までおでんの具になるとは・・・
ばくだん、牛すじ、車麩をいただきました。具が大きく出汁もしっかりと味がついていてほんのりを甘みを感じます。
寒い日に食べるとより美味しくいただけそう！
もりもり寿司
お次は、金沢で有名なもりもり寿司！
回転してすぐだったので、行列なし。でも店内は8割ほど埋まってました。
金沢名物のどぐろ！これははずせないですよね。
しっかり脂が乗っていて、トロに近い噂は本当でした。すごく美味しかったです。
もりもり寿司に行ったときは必ず食べましょう！
せっかくなので、のどぐろ炙りもいただきました。
メニューで気になったバイ貝。先程の金沢おでんにもありました。
見た目が少しグロいですが、歯ごたえコリコリで美味しい！
調べると、酒蒸しやバター焼きにも合うみたいですね。
尾山神社
近江町市場から徒歩10分でこちらも有名な尾山神社に到着。
なんと、加賀百万石の祖であり加賀藩の祖と言われる、前田利家が祀られているそうです。
正面入口で気がついたのが、鳥居の奥に見える洋風の建物。
なんとステンドグラスが使われているんです！
何でも明治時代に建てられて、今では国の重要文化財になっているそう。
神社にステンドグラスの組み合わせなんて見たことないですよね
前田利家の烏帽子と、像を見ることができます。
ちなみに御朱印ももらえます。
玉泉院丸庭園、金沢城公園
次は玉泉院丸庭園、金沢城公園（共に入場無料）。
尾山神社から徒歩5分。ザ・日本庭園という言葉がピッタリの場所です。
不思議とこういう場所は落ち着きますよね。
写真で見える傘のようなのは、雪よけらしいです。
そして玉泉院丸庭園と金沢城公園はつながっていて、なんと無料で入れます。
玉泉院丸庭園と同じく非常に綺麗で、整備が行き届いている感じがします。
こういう風景、見てて気持ちいいですね
兼六園
金沢といえば兼六園と名前は聞いていましたが、一体何なのかはいまいちわかってませんでした。。。
日本三名園の一つで、江戸時代から加賀藩主によって形作られた歴史ある庭園だったんですね。
「廻遊式」という、土地の広さを生かした見て楽しむ庭園に加えて、点在する茶屋などを回って楽しむコンセプトも盛り込んだ手法だそうです。
先程見た玉泉院丸庭園を大きくしたような日本庭園です。
ちなみに、入園料がかかります。
・大人（18歳以上） 320円 ・小人（6歳～18歳未満） 100円
二股の灯籠が有名な、徽軫灯籠（ことじとうろう）。
灯籠でこの形は相当珍しいですね。
ちょうどこの頃小雨が振り始めたのですが、雨の中見る庭園もまた一興。
ひがし茶屋街
兼六園からちょっと歩いて徒歩15分。
浅野川を超えて・・・
到着！
小江戸川越のような、雰囲気ただよう場所です。
陶器やお手拭き・箸類など日本的な商品を売る店が多い印象。
ここで行きたかったのは箔一！
ここは金箔の店で、金箔ソフト（891円）が有名。
まさに上手い人が撮れば、インスタ映え間違い無しのアイテム。
食べると本当に長生きしそう 笑 こレは是非実物を見てほしいですね。
ちなみに味は、ほんの一瞬金属の味！？がするだけで、美味しい濃厚ソフトクリームでした。
このあと、金沢カレーと大江戸温泉バイキングを楽しんだのですが、 次の記事で。
それではこのへんで。ありがとうございました。
