【日光】1泊2日旅行記 二泊目 大江戸温泉バイキングに東照宮と憾満ヶ淵を回ってきました。
もちろん移動手段はバスと徒歩で車は使いません。
二泊目は東照宮をメインにして、途中ランチをはさみつつ、憾満ヶ淵を回っています。
東照宮は隅々まで回ったので、2時間近くかかりました。
今回もバス移動なので、各観光地ではどのバス停で降りればいいのかも記事内に書いています。
あと、大江戸温泉の朝のバイキングも紹介していきます。
移動ルート
寄った観光地・店
大江戸温泉日光霧降
ベッドの寝心地もよく、特に騒音もなくぐっすり寝れました。
もちろん朝食もバイキングです。
料理リスト | |
和食 | 納豆、のり、もずく、きくらげ 梅干し、白菜漬け、長なす漬け、切り干し大根 ひじき、野菜の煮物、きんぴら、とろろ 豆と根菜のごまサラダ、いんげん白和え、白菜漬 ほっけ焼き、焼き鮭、温泉卵 野菜蒸し:じゃがいも、いんげん、ヤングコーン 白ごはん、お粥味、噌汁、うどん、湯豆腐 のり佃煮、ゆかり、高菜、梅チップ、おかか、ちりめん |
洋食 | ソーセージ、スクランブルエッグ、ミートパスタ 食パン、クロワッサン、ロールパン ドリア、ポテトフライ、カレー パンケーキ |
中華 | 焼売、中華粥、海老せんべい、ザーサイ、 |
サラダバー | レタス、コーン、わかめ、ブロッコリー、マカロニ 大根スライス人参スライス、ミニトマト、キャベツ |
デザート | チョコレートケーキ、きなこわらび餅、いちごあん大福 ヨーグルト、フルーツポンチ |
ライブキッチンはパンケーキ。昨日はサーロインステーキが並んでたとこです。もっと焼けたときに撮ればよかったかも・・・
サラダバーは昨夜とほぼ同じ感じで、朝からサラダ系もしっかり食べることができます。
同じ野菜系になりますが、珍しく蒸し野菜も置いてました。
じゃがいもは塩とバターつけておいしくいただきました。
ただできれば近くの蒸し器方取り出せるようにしてほしかったかな。冷えてたので・・・
あと、冒頭に書いた胃に優しそうなラインナップということですが、朝は和食がより多く、漬物系やお粥も有り。
塩分多めなので、全種類をちょいちょいいただき御飯のおかずに。
同じくデザート系もしっかりとあったので、控えめながら、まんべんなくいただきました 笑
一通り盛った図。サラダや玉子、とろろに味噌汁と朝似合いそうなものをチョイス。
珍しくえびせんがあったので、これもしっかりと頂きました。
食事後はすコシゆっくりしてチェックアウト。
今日のメインは東照宮です。
日光東照宮
ちょっと朝食べすぎたので、運動がてら東照宮手前のバス停(神橋)で降りて向かうことに。
ちなみに東武日光駅から頑張れば徒歩でもいけます。20分くらい。 バスだと5分ほど。
昔の話だけど、新郎新婦が渡っているのを見かけました。
調べてみると、東照宮隣の二荒山神社で結婚式あげた新郎新婦が渡るというイベントがあるみたい。
普段は渡れないのかな?行ったときは閉じてて渡れず。
次の神橋のところから、輪王寺を見つつ東照宮のルートはどうでしょう。
神橋の道路渡ってすぐのところに、入り口があります。 写真のように、参道とかかれた石碑があるのでわかりやすいです。
そこからはほんの少しの坂ですが、徒歩10分かからないで行けます。
坂を上がると見えるのが輪王寺。
輪王寺も有名で、東照宮、二荒山神社とあわせて「二社一寺」と称されるらしい。(知らなかった・・・) でかい!どっしりした建物ですね。 ここは、鎌倉時代に源頼朝の寄進などが行われ、関東の一大霊場として栄えたそうです。
東照宮も歴史ありますが、こっちの輪王寺もあの源頼朝と関係しているというすごい歴史ある寺だったんですね。
そしていよいよ東照宮エリアへ。入り口手前の石碑。
これを見ると東照宮に来た!感がでるのでぜひ写真をとりましょう。 徳川家康を祀ってるんで徳川の御紋(三つ葉葵)があります。
東照宮は江戸幕府の三代将軍 徳川家光によって大規模改築が行われ、
神格化された徳川家康の遺骸が祀られています。
参拝料1,300円(現金かSuica系でOK) チケット買うのに並ぶんで、できれば事前購入がおすすめ。 東武日光駅に券売機があります。駅ナカのインフォメーションの方に聞けば販売してくれますよ。
参拝料払ってまずは三猿。見逃しがちですが、表門入ってすぐ左手に見えます。人だかりがあるので気がつくかと。
皆さん三猿という言葉は聞いたことなくても、「みざる・きかざる・いわざる」の言葉は皆さん何処かで聞いたことあると思います。
その猿を表しています。
日本ローカルの言葉かと思いきや、調べたらエジプトやアンコールワット、中国にも同じようなモチーフの言葉やオブジェがあるらしい。
小さくてわかりにくいかもしれませんが、写真下の方の彫り物がそれぞれ三猿です。てっきり三猿の像があると思ってましたが、彫り物だったとは意外!
周りで皆さん写真を撮られてました。
隣では三猿グッズ(絵馬、ストラップ、お守り)が売ってるんで、記念にどうぞ。
三猿の裏手には鳥居が有り、その鳥居の下にベストショットが撮れるポイントの目印があるので、利用しましょう。
ちょうど鳥居の中に陽明門が入るベストショットが撮れます。
ただ、人が列を作っているので撮影までに時間がかかるのと、手早くやらないと、後ろの人からのプレッシャーがきます 笑
陽明門。
一面に施された彫刻が特徴的ですね。 東照宮で一番豪壮でなんと国宝だそうです。
門の周りにある囲いの彫刻も凄い!すべて違う彫刻なのもまた驚き。
できるまでに相当な人と項数かかったことが伺えます。
そして無数の石灯籠。この中に伊達政宗が奉納した南蛮鉄でできた鉄灯籠があるらしいです。(見るの忘れてた・・・)
陽明門で感動した後は、眠り猫。
ここも有名な彫刻らしい。
眠り猫も三猿並みに目立だないですが、真下に「眠り猫」と書かれた看板があるので、上を見ると・・・
はい。眠り猫がいました。
ちなみに一本道なので迷うことなく行けます。 そしてこの奥に徳川家康の墓があります。
眠り猫から奥まで歩いて10分ほど。
ただし坂道なので注意。そして道が狭いので混んでます・・・
道も二人が入れるくらいなので、混雑してるとなかなか進まない恐れが。。。
坂道を登りきると、いよいよ徳川家康が埋葬されている場所。
歴史の本でしか触れたことがない、歴史上の人物が目の前に埋葬されていることを考えると感動ものですね。
眠り猫のところまで戻り、東照宮本堂へ。
本殿も入れますが、撮影禁止なので写真はなし。
本殿には江戸時代の大名が拝謁したときに座る畳があって、 奥の方から石高の多い順に座ったそうです。 ぜひ、一番奥まで行って大大名の気分になりましょう 笑
薬師堂でも同じく撮影禁止なので、写真はなし。
有名なのは鳴き龍。これはぜひ体験しましょう。
入るとお坊さん?の方が実践してくれます。 火の用心の時に鳴らす木の棒を使って説明してくれます。
龍の絵が書かれた天井の下に来たときだけ、音が反響します。 言葉だけだと伝わりにくいので、ぜひこれは体験して肌で感じましょう!
二荒山(ふたらさん)神社
次に行ったのが二荒山(ふたらさん)神社。
東照宮参拝券を購入したところを、東照宮に入らずに左に曲がると写真のような道が見えます。
ここを真っ直ぐ行くと二荒山神社入り口が。
ここはパワースポットで有名で、いろんなご利益があります。東照宮行ったらこちらも寄りましょう! 東照宮表門から徒歩5分くらいで着きますよ。
開運ネズミが神社正面に鎮座してますが、ここは商売繁盛、運気上昇、家運上昇、良縁成就、子授け、安産等々、総合的な運気向上のご利益があるそうです。なんでもありですね 笑
吉原精肉店
焼麺 晃のや
ノーマークで行った焼きそば店だけど、当たり!
前通ったときに、人が入っていたのが見えたのでランチで利用しました。
二荒山神社から少し距離がある(徒歩20分くらい)ので、フリーパスがあればバスで行きましょう。
店内は、地元の人らしき家族連れ含めて3組ほど。
観光地での食事処を探すときですが、地元の客が多いところを探すのがコツです。難しいと思うけど・・・
観光客で混んでる店よりも、地元の人がいる店のほうが、あたりのことが多いです。
テーブル上のメニューを拝見。宇都宮系かなと思ったら富士宮系の焼きそばらしい。
宇都宮焼きそばの特徴は、宇都宮やきそばのようなコシとイワシ強めの味だった記憶が。
注文したのは店名がついた晃のや特製塩焼きそば。生麺焼きそばを売りにしていて、もちもち食感。 コシもしっかりとあり美味。卓上の紅生姜や青のりもトッピングOK!
日光に来たらままた、寄らせていただきます!
雲IZU
ここは行列ができてたので、訪問。
店名は雲IZUだけど、看板にはSOPPOと書かれているので、注意。
(一応店名ネットで調べたけど、やはり雲IZUが店名でした)
後で分かるのですが、SOPPOとは看板の通り、猿をイメージした人形焼きのようなデザートの商品名ですね。
SOPPO焼きはクリームを注文しました。 結構サイズ大きめ。衣薄めのサクサクタイプです。気になるクリームはたっぷりはいっててこってりタイプです。もちろん美味しい!
もう1つ、クリーム生どら焼も注文。
この生どら焼は、甘い物好きにおすすめしたい一品。 見ての通り、分厚いクリーム層で食べごたえ抜群。というか写真で見ても凄いのわかりますよね。
焼きそばと食後のデザートでおかかもいっぱいになったので、憾満ヶ淵で移動。
憾満ヶ淵
最後はここ憾満ヶ淵。多分ここは車で行けない。 最寄りのバス停:総合会館前バス停から20分くらい歩くけど、並び地蔵と流れが強いエメラルドグリーンの渓流は一見の価値あり。
見てくださいこのエメラルドグリーンの渓流! 流れも早く、水量もあるので見ごたえがあります。
冒頭に貼り付けた並び地蔵も壮観です。
以上、2日めのルートでした。
まとめ
それではこのへんで。ありがとうございました。