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【日光】1泊2日旅行記 一泊目 竜頭の滝と華厳の滝で自然の迫力を感じてきた。夜は大江戸温泉のバイキング!

鉄板観光地の日光。 1泊2日で観光してきました。 移動手段は電車、バスのみ。 車がないと観光地に行けないと思っていませんか? そんなことはないです。 観光地には最寄りのバス停が大体あります。 結論を先にいうと、車がなくても観光を十分楽しむことができました。 ただ、バス移動なので事前にどこに行くは決めておくことをおすすめします。 ちなみに、車無しでの旅行で心がけているのは6つ
  1. チケットはwebまたは金券ショップ利用で安く済ませる
  2. 移動手段の事前確認(バスがあるか、徒歩何分かかるか)
  3. 荷物を預ける場所の事前確認(宿泊先?コインロッカー?)
  4. 移動の拠点をどこにするか(最寄り駅?ホテル?)
  5. 駅ナカのインフォメーションセンターに寄る
  6. 食事場所
3は意外と盲点です。1,2が確認できれば当然観光地をまわれますが、いかんせん車がないので、大荷物があると移動が大変。 移動拠点から宿泊先が近ければ、そちらに荷物を預けるのもありです。 チェックイン前でも快く預かってくれます。   初日は遠いところから攻めることにしていたので、拠点の東武日光駅に荷物をおいて、バスで竜頭の滝に移動し、そこから駅に向かって華厳の滝に途中下車することにしました。

結論、竜頭の滝、華厳の滝は半日で回れます

この記事では、車無しでの観光をお考えの方が、少しでも効率良く回れるよう 以下の内容を書いております。 ・各観光地の紹介と移動ルート ・少しでも安く観光地を回れる方法 ・観光地最寄りのバス停

移動ルート

1,北千住駅 9:42 ⇩特急スペーシア(けごん) 2,東武日光駅 東武バス 湯本温泉行き ㊲竜頭の滝バス停下車 3,竜頭の滝 13:00 ⇩徒歩 4,龍頭之茶屋 東武バス 日光駅行き㊿華厳の滝バス停下車 5,華厳の滝 14:30 東武バス 日光駅行き⑪日光田母沢御用邸記念公園バス停下車 6,観光かねて徒歩移動 ⇩徒歩 7,東武日光駅 ⇩大江戸温泉送迎バス 8,大江戸温泉日光霧降 18:00

かかった費用

東武鉄道 北千住⇔ 東武日光 片道 2,170円 内訳:乗車券(株主優待券700円) +特急券1,470円 ※株主優待券は金券ショップで購入で買いましょう。 乗車券の通常料金は1,382円なので 優待券使えばほぼ半額です。
東武バス 湯本温泉フリーパス 2日間乗り放題で1,500円大江戸温泉物語に泊まると、 提携割で二日間のフリーパスが半額の1,500円! ※バスを何度も乗り降りするなら フリーパスを買ったほうがお得です
竜頭の滝 無料
華厳ノ滝 エレベーター代570円 ※無料で外から出も見ることができますが、 迫力が違います。 ぜひお金を払って近くから見ましょう。
大江戸温泉日光霧降 宿泊費 6,980円 ※大江戸温泉公式サイトで 気まぐれ直前割を利用。 (宿泊3日前に利用しました)

旅程

東武日光駅

特急スペーシア

特急スペーシア東武日光到着。

ずっと前にのった記憶あるけど、結構古いタイプの電車です。でも乗り心地はGood!

席も十分空いてました。 これは電車中で食べた朝食。日光でも食べる予定なので控え目に。 電車中の朝食

ちなみによく利用するローソンの低糖質食品です。 買ったのはあらびきフランク・アーモンドチョコ・ブランパン 電車の中でも食べやすいので、よくこの組み合わせにしています。 ローソンは低糖質系をかなり揃えていて、他のコンビニよりも一歩先を行っている感じです。 低糖質ダイエットが流行ってるんで、もっと商品増やせばいいのに・・・
改札は、観光地らしく見どころを全面に押し出した作りになってます。

東武日光駅

ここでそのまま駅を出ずに、改札を出て左手のインフォメーションセンターに寄ってみましょう

観光場所や移動手段を完璧に決めていたら別ですが、まずはここで相談することをおすすめします。

その日の観光地の営業時間・最適な移動手段を、プロの方が教えてくれます

なんせ、日光は海外からも人が来る有名観光地。 対応する人も手慣れています 笑

かく言う自分も、移動手段は決めていましたが、観光地によくあるフリーパスがないかを相談ました。

自分の移動ルートと宿泊場所を伝えたら、案内の方も丁寧に教えてくれて、最適なフリーパス(湯本温泉フリーパス)と、大江戸温泉宿泊割で半額の1500円になることを教えてくれました!

知らずにフリーパスを機械的に買っていたら1500円も損するところでした・・・

フリーパスチケット

移動手段とルートが決まったところで、東武日光駅のコインロッカーに荷物を預けて出発。
天気がいいと駅からの景色も最高!なんと駅から近くの山がきれいに見えました。絵になりますね本当に。

今回、屋内の観光地がないので天気は本当に重要です。

東武日光駅の景色

揚げ湯葉饅頭さかえや

まずは駅前を散策。 観光地だと結構食べ歩きできるようなスポットがあります。

早速寄ったのは、駅前にある有名な揚げ湯葉まんじゅうの店。

確か日光はゆばが有名でしたよね。
 

日光さかえや 揚げゆばまんじゅう本舗

どうやらヒルナンデスでも紹介されたようです。

 

早速買って食べてみました。

浅草の仲見世で売ってるあげまんじゅうよりも一回り大きいサイズ。

作り置きなのは残念ですが、見た目からしてサクサク感が伝わってきます。

日光さかえや 揚げゆばまんじゅう本舗

皮はサクサクで表面にかかってる塩と餡が絶妙に合う!

これは美味しい。もう一個と行きたいとこでしたが、先があるので我慢。

バスに乗り込みました。

竜頭ノ滝

竜頭ノ滝

東武日光駅から湯本温泉行きバスに乗り、 ㊲竜頭の滝バス停下車

滝だと上流にありそうですが、なんとこの竜頭の滝は

下流にある竜頭の滝茶屋から見るのがおすすめ。 観光ガイドにのっている写真も個々の写真なんです。

ホントの下流だからバス停から徒歩5分もかからず到着 笑

とはいえ、流石にそれだと寂しいですよね!? 5分ほど坂をのぼると、広い川幅に階段状に岩場ができてて、そこを流れていく様子が見れます。

下流の景色とはまた違ったものが見れますので、5分でいけますのでぜひ上流にも行きましょう。

竜頭ノ滝

どうですか? 後に書きますが下流でみれる滝もいいけど、こんな風景もありでは。

さて、ここが公式サイトにもある観瀑台がある茶屋。

入り口を入ると・・・竜頭ノ滝

竜頭の滝下流の観瀑台。迫力ない写真ですみません・・・

竜頭の滝 この2つに分かれた滝を正面から見た姿が、 龍の頭(竜頭)に見立てたものとされていて竜頭の滝の由来になってるそうです。

うーん見えなくもない。

そして観瀑台に併設されている茶屋。

竜頭ノ滝茶屋

正直ノーマークであまり期待せず入ったけど、雑煮があたり!

来たときにはぜひ注文しましょう。

雑煮は揚げ餅煎りでサクフワ! 味付けもほんのりしょっぱく美味しい。

竜頭ノ滝茶屋 雑煮

ゆば蕎麦も中々!

ゆば単体だと味が心もとないけど、蕎麦と組み合わせることで、ゆばがつゆを吸っていい塩梅になっています。

竜頭ノ滝茶屋 蕎麦

食事はもちろん、滝を正面に見ながらとることができます。

華厳の滝

日光と言えば東照宮華厳の滝

その片方のの滝です。日光三名瀑と呼ばれるくらい有名。

ここも、入口付近までバスが来るので便利。

100m近い高さから平均3tの水量で落ちる滝は迫力満点! 見た目だけじゃなくて音もすごいです。

観瀑台までは有料エレベーター(570円)で行けます。 ここが乗り場。

華厳の滝エレベーター乗り場

実は近くの崖からも滝が見れるけど、 せっかくなので、観瀑台(滝の下)で見よう!音も迫力も違います。

ちなみにエレベーター乗り場の近くに、お土産屋や軽食屋があります。

まだそこまでお腹は空いてなかったので、近くの軽食屋で揚ゆばと揚ゆばコロッケを注文。 うーんボソボソしてイマイチ・・・笑 ソースと塩を付けてみたけど、合わないかな。

ゆば自体味がほぼないので、まんじゅうや蕎麦のような味が濃いものと合わせるのがいいですね。

揚ゆば

揚ゆばコロッケ

さて乗り場でエレベーター往復チケット売ってるんで、購入しましょう。

現金のみなので注意。 エレベーターを降りて、地下トンネルを抜けると・・・

華厳の滝トンネル 観瀑台!

写真から伝わりますでしょうか。相当な高さから滝が落ちているんです。

水しぶきが当たる近さではないけど、ドドドとすごい音がしています。

これは、エレベーターの外から見ただけでは味わえない迫力ですね。

ぜひ観瀑台で華厳の滝の迫力を味わいましょう!

華厳の滝

日光カステラ本舗

華厳の滝の迫力を味わったあとは、観光兼ねてバス途中下車で徒歩移動。

途中で日光カステラ本舗に寄りました。

日光カステラ本舗

カステラと言えば長崎だけど、日光カステラってブランドもあるんですね。

なぜ日光?と思ったら、ヒントは日光という場所に答えがありました。

江戸時代、長崎から江戸参拝の際、将軍に奉納毎年長崎出島の商館長が江戸参拝の際にカステラを将軍に献上だけでなく、東照宮に奉納することから広まったみたいです。

確かに当時、カステラは貴重な砂糖が使われていて異国の地から伝来した珍しい菓子のはずなので献上や奉納されてもおかしくないですよね。

しかも、日光には東照宮がある!日光カステラに納得しました。

前置き長くなりましたら、店内でなんと特選カステラ(卵3割増+金箔付!?)が絶賛試食提供中だったんで、ハニーと抹茶を 笑

日光カステラ本舗

 

カステラはしっとり滑らかで美味しいです。試食あったらぜひ食べてみてください。 店内もきれいで、なんとコーヒーサービスあり!

日光カステラ本舗

大江戸温泉日光霧降

ここにした理由は4つ

  1. 安い(宿泊する週でもたまに直前割をやっている)
  2. 朝夕バイキングの種類が豊富
  3. 大江戸温泉グループなので、サービス等が一定水準
  4. 最寄りの東武日光駅から無料送迎バスが有る
  5. 都心からの直通バスが有るので交通費を安くできる(片道1,500円!)

 

大江戸温泉物語といえばバイキングが有名なので、朝夕食事付きプランをおすすめします。

 

途中下車して30分以上歩いたので意外と疲れた 笑

バズでも行けたんですが、思ったより時間が余ったのと、夕方バイキングなので引き続き徒歩で駅まで向かいました。

大江戸温泉は、駅から無料送迎バスが出てるので便利。

バスはこれ。わかりやすい! 大江戸温泉送迎バス

15分くらいで大江戸温泉に到着。建物がでかくて、写真取れなかった・・・

大江戸温泉入り口

入口入ってすぐのところにフロントがあるので、手続きして部屋へ。

大江戸温泉は浴衣は部屋になく、フロントのところにあるところから取る形です。確かに部屋に置くよりもこっちのほうが手間が省けますよね。

サイズごとに分かれているのもいい。

利用する側としても、ここで浴衣を取ることは別に手間じゃないですし、winwinだと思います。

食事も、利用者に対して人手が少なくてすむバイキングonlyだから、色々と安くするための合理化をしているのかも。

大江戸温泉浴衣

今回、直前割の7,000円なので正直部屋は期待してなかったけど、中々きれいでよかった。 写真忘れたけど、ユニットバスも洗面所もきれい。 まぁ、大浴場があるからユニットバスは使わないけど・・・ 部屋は洋室タイプですね。 大江戸温泉部屋

特に気になる匂いとか汚れもなくて安心。 大江戸温泉グループのクオリティでしょうか
そして、やはり大江戸温泉といえばバイキング! 和洋中揃った品目にご当地名産、デザートにドリンクバーと全部入りのようなバイキングが特徴です。 なので、同じ大江戸温泉グループのホテルでも、各地で微妙に違いがありますよ。 あとはライブキッチンで、できたてが食べられる手法もとっています。
料理リスト
和食 刺し身:甘海老、タコのマリネ、鰹たたき、イカそうめん まぐろ ちらし寿司、煮玉子、茶碗蒸し、 ごこみ胡麻和え、ごまぜんまい 生湯葉刺し身+煮物、めかぶ松前漬け、らっきょう漬け こんにゃく、しもつかれ そうめん、山ふぐ素麺 長なす漬、枝豆、黒ゴボウ鰹味、千枚漬 鶏唐 天ぷら:海老、さつまいも、舞茸 白ごはん、味噌汁
洋食 サーロインステーキ、ラザニア風餃子チーズ焼き クリーム煮ア・ラ・キング、スパゲティペスカトーレ エビグラタン、ピザ、ポテトフライ、カレー エビフライ
中華 エビチリ、かに玉、カウガウチー、ラーメン 宇都宮餃子
サラダバー レタス、コーン、わかめ、ブロッコリー、マカロニ 大根スライス人参スライス、ミニトマト、キャベツ
デザート アップルパイ、プリン、コーヒーゼリー、ずんだ大福 さつまいもの甘露煮、レアチーズケーキ チョコレートフォンデュ(鈴カステラ、マシュマロ)
まず目についてしまったのは、チョコレートフォンデュ用の装置。
マシュマロや鈴カステラをつけていただくやつですね。
あまりつけすぎると、甘々になってしまうのでちょいづけがオススメ。

ライブキッチンはサーロインステーキ。これは大江戸温泉定番ですね。 ちょっと写真がいまいちでしたが、美味しそうにジュージュー音を立てて焼けてました。もちろんできたてをいただけます。

大江戸温泉サーロインステーキ

 

 

日光という海がない場所ですが、海産系もありました。 刺し身系は人気があるのか、なくなるのが早い・・でも次々補充されていたので問題なし。

大江戸温泉バイキング 大江戸温泉バイキング

充実のサラダバー。

大江戸温泉バイキング

食後に欠かせないデザートバー。

大江戸温泉のバイキングデザートコーナーは、大体ケーキとプリンが置いてるので子どもたちが結構欲張って多めにとっていたり。

大江戸温泉バイキング

一通り盛った図。今回も和洋中まんべんなくいただきました。

大江戸温泉バイキング

まとめ

・竜頭の滝は下流だけじゃなく、少し登ったとこからも見よう。 華厳の滝はタダでも見れるけど、せっかくなんで下流の迫力を感じよう。 ・大江戸温泉はバイキングがオススメ!駅から送迎もあるよ。

 

それではこのへんで。ありがとうございました。